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学校長ブログ
3月17日
コロナ後、民間企業でも会社全体の忘年会は出席率が悪くなったと聞いています。本校では昔は学校全体の懇親会や忘年会、送別会などたくさんあったのですが、特にコロナ後は参加者が少なく、全体で開催している意義が見えなくなっていました。そこで、例年の忘年会は廃止し、その代わり、年度最後の職員会議の後に、「常翔感謝の会」と称して、学校全体の会を校内で開催することにしました。企画運営については、各コースから若手と中堅2名ずつ実行委員を出して頂き、準備と当日の運営も全てお任せしました。
校内という事もあり、アルコール抜きのソフトドリンクで乾杯し、会が始まりました。まずは表彰される教員の紹介です。「私学功労者表彰」に「文部科学大臣優秀教員表彰」そして本校独自の「JOSHO TEACHER OF THE YEAR AWARD」を受賞された先生方に花束の贈呈をしました。そして、今年度に退職される先生方のスピーチと花束贈呈をしました。退職される先生方、長い間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
後半はカフートを使って、テーブル対抗のクイズ大会です。テーブルも抽選で当たります。即席のチームで考え、本校に関係するクイズで盛り上がりました。同時進行で、クイズの番号を使ってビンゴをやって、商品を渡しました。
当日はアルコールもないのに大変盛り上がり、本校の先生方の仲の良さを改めて感じました。会の名前の通り、参加者全員が一年間の労を労い、お互いに感謝する日です。会場には笑顔と笑い声があふれ、終了後には多くの人から「ありがとうございました!」「本当に良い会でした!」という感想を頂きました。当初の狙いが当たり、大成功となりました。この会を企画して、本当に良かったと思います。来年度は時間配分等を検討して、さらに良い会にしたいと思います。