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学校長ブログ
1月17日に、令和6年度文部科学大臣優秀教職員表彰式が東京大学の安田講堂で行われました。文部科学大臣優秀教職員表彰とは、教職員の意欲を高め、資質能力の向上に資するために、全国の優れた成果を上げた教職員に対し、平成18年度からが行われているものです。本校では、2年前の国語科、中野教諭に続いて2人めとなりますが、今回は英語科の尾上教諭が表彰の栄誉を受けました。
尾上教諭は、大阪府高校英語教育研究会常任委員として実践発表やスピーチコンテストの審査員を 積極的に行い、本校では英語科主任としてその責務を果たし、校内での公開授業も積極的に行ってきました。英語発音指導士の資格も取得し、英検に対しても熱心な指導を行い、彼のクラスからは英検1級、準1級の合格者を8人も出すなど、本校英語教育の発展に貢献してきました。現在は、2025年度から開設するグローバル探究コースでCLIL(内容言語統合型学習)の教材作りの中心的な役割を果たしています。彼に続いて、優秀な若手教員がたくさん出てきてほしいものです。