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学校長ブログ
本日午後から、11月に行った、能登半島ボランティア活動の報告会を行いました。
これは、11月16日(土)、17日(日)の両日に本校ボランティアサークルの生徒に希望を募った有志、計44名で行ったものです。初日の避難所での清掃や食事の準備、二日目の海岸の清掃活動の様子を、参加した生徒たち自身が、スライドを使って説明していました。その後、生徒一人一人から、参加した感想がありました。簡単にメモを取りましたので紹介します。
① 少しでも被災者の助けになれてよいと思った。また参加したい。
②地震は怖い。でも、現地の人のこと思えば地震の怖さよりも助けになることの方が大きい。地震については普段からの備えが大切だと思った。
③ボランティアサークル外から参加した。自分の目で見て、多くのことを学べた。もう一度参加したい。
④今まで他人事と感じていた。現地の人たちが逆境の中で頑張ってることに勇気をもらえた。
⓹現地の景色が酷くて、自分が何をできるか改めて考えさせられた。普段から自分がどうできるのかを考えて生きてゆきたい。
⑥校外では初のボランティア。避難所では小さな活動しかできなかったけど、それでも感謝してもらえた。ここでは当たり前が当たり前でないと感じた。
⑦現地で被害状況を見て心苦しくなったが、良いところも発見できた。能登の良さも伝えてゆきたい。
生徒たちにとっては大変多くの学びがあり、人としても成長できたようです。終業式では10分間という短い時間ですが、全校生徒に向かって発表をしてもらう予定です。