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学校長ブログ
8月1日の島根の開星中高に続き、翌日は鳥取の青翔開智中高を訪問しました。この学校はまだ開校されて12年という若い学校ですが、何よりも特色的なのが、図書館の中に学校を作るというコンセプトで設計された校舎です。校舎の中央に図書館があり、そこにはちょっとしたプレゼンスペースもあります。1学年50名という本校とは対照的な小さな学校ですが、大変まとまっている印象です。
開校すぐにSSHに指定され、独自の探究のプログラムを開発されています。校内のあちこちに生徒の発表ポスターや論文のアブストラクトが掲げてあり、海外の学校のようでした。また、校内のいろんな場所に生徒の知的好奇心をくすぐる仕掛けがありますが、特に印象的なのは正門から玄関までのアプローチです。素数の場所だけ色が白くなっています。生徒たちは入学後いつくらいにこれに気が付くでしょうか。
織田澤校長先生、森本教頭先生、大変お世話になりました!ありがとうございます!