学校長ブログ

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ハートグローバル最終日

昨日は文理進学コース2年生で3日間取り組んだハートグローバルの最終日、午後にリハーサル、夕方5時から7時までショーが行われました。

ショーの開始前から、熱気であふれ、東館の前では「常翔!学園!」とみんなで声をあげて、心が一つになっていく様子がよくわかりました。前半はキャストだけの歌とダンスのショーです。伸びのある、大変きれいな声でハーモニーが奏でられます。コロナ時代にはこれもできなかったこと。ようやくコロナから復活できた気がします。

そして15分の休憩の後は生徒たちも入り、圧巻のショーが始まりました。オリンピックの各種競技をモチーフにしたダンスや、聞き覚えのあるいろんな歌とそれに合わせてのダンスなど、いろんなテーマでショーは進んでいきました。生徒たちも思い切り歌い、踊っていました。所々でソロで歌ったり、踊ったり、アナウンスをする場面がありました。すごく緊張したと思いますが、無事に終えた後の達成感は半端なかったものと思います。終了後の私の挨拶で、この3日間で「自分が成長した、変わったと感じる人」と聞いたら半数くらいの生徒が手を挙げていました。手を挙げていなかった生徒も自分で気がついていないだけで、きっと大きな変化があったことと思います。

 

時々言っていることですが、教育の目的は「自己変容」だと私は思います。機会の大小や期間の長さに関係なく、「感動し、自分が変わり成長できる機会」をできるだけ作っていきたいと思います。

最終日は木曜日だったので、まだ今週は二日残っています。疲れもピークとは思いますが、生徒も参加された先生方もなんとか今週を乗り切ってもらいたいと思います。

(写真の撮影に関しては特別に許可を頂いています)