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学校長ブログ
大阪工業大学裏の河川敷のわんどを見てきました。昨年コムラサキという幼虫がヤナギを食べる蝶を見かけたので行ってみましたが、空振りでした。河川敷では、ついこの前まではキリギリスが沢山鳴いていましたが、今は少ししか聞こえず、替わってエンマコオロギなどのコオロギ類の鳴き声が良く聴こえるようになりました。まだまだ暑い日が続いていますが、虫や花からは徐々に秋の気配を感じるようになってきました。ワンドではチョウトンボが目につきました。蝶のようにひらひらと飛ぶので名付けられていて、比較的植生が豊かな池沼に生息しています。他にギンヤンマやウチワヤンマもいて多様でした。
ハギの花も咲いていましたが、これはアレチヌスビトハギとう帰化植物だと思います。
バッタ類もたくさんいました。これはクルマバッタモドキ?トノサマバッタもいますが、すぐに飛んで逃げるのでなかなか撮影できません。
ショウリョウバッタのメス