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学校長ブログ
午前中時間があったので、久しぶりにゆっくりと工大裏のわんど辺りを覗いてきました。秋の七草であるハギやクズの花が咲き、思いのほか多くの種類の蝶を観察することができました。タテハチョウの仲間でコムラサキという蝶がいたのですが、わんどで見るのは初めてでした。幼虫は柳の葉を食べるので河川敷には柳が多く生えていることもあり、居ても不思議ではなく今まで気づかなかっただけかもしれません。日差しがまだ強めでしたが、空気が澄んでいて景色が素晴らしかったです。
コムラサキ、オスは光の当たり具合では紫に光ってきれいな蝶です。
こちらは、街中でもよく見かけるツマグロヒョウモンのメス(オスの羽の先は黒くなく一様です。)
クロコノマチョウという南方系の蝶もいました。上のツマグロヒョウモンとともに昔はいなかった蝶です。
わんどから西学舎(本部棟)を望む。
アレチヌスビトハギが多く咲いています。
ヒガンバナ、今年は咲き出すのが遅めの感
クズの花、辺りにはウラナミシジミという幼虫がマメ科の花を食べる蝶が多く飛んでいました。