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常翔学園中学校
2025年2月23日(日)、東京の法政大学市ヶ谷キャンパスで、「クエストカップ2025全国大会」が開催されました。今年は全部門合わせて、5600チーム中、300チームが全国大会に選ばれました。本校からは、「進路探究部門マイストーリー」で、中学3年生の三杉くん、そして「進路探究部門ロールモデル」で、中学3年2組のチーム名「カメレオン」が選出されました。
三杉くんは「ENTHUSE」という作品名で自分史を執筆し、素晴らしい朗読を行いました。様々なことが「どうでもいい」と思えていた日常生活を過ごしていた中、イグアナとの出会いがこれまでの人生観を変えてくれたという過去を、堂々と語る姿が印象的でした。また、「人にはそれぞれ、ENTHUSE(熱中)できるものがある」というメッセージを強く感じることができました。
ロールモデル部門のカメレオンチームは、渋谷さん、園田くん、田中さん、俵本さん、堤内くん、宮崎さん、吉田くんの個性溢れるメンバーで構成されました。モデルは、ヤマト運輸の「クロネコヤマトの宅急便」の生みの親である小倉昌男さん。カメレオンチームはディズニー映画のインサイドヘッド風に小倉昌男の脳内にいるキャラクターに変身し、彼の人生や熱い想いを語り、演じました。
前日に東京入りした生徒たちは、深夜までより良い作品にするため、話し合いを続けました。結果的には入賞することは叶いませんでしたが、彼らの人生において、とても貴重で青春の1ページになったことは間違いありません。本当によく努力し、協力し、探究しました!今後の彼らのストーリにも注目です!