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常翔学園高等学校
2025年3月28日、昨日の金泉高等学校との交流に続き、ソウルにある永登浦女子高等学校を訪問しました。女子校ならではの気品が感じられる校舎や、生徒・教員の明るく温かい雰囲気が印象的でした。
オープニングセレモニーでは少し緊張した様子も見られましたが、その後、常翔生1人に対して永登浦生2人がバディーとなり、校舎見学を行いました。英語、日本語、韓国語が飛び交う中、言葉の壁を越えて必死に思いを伝えようとする姿は、コロナ禍ではなかなか見られなかったものです。この「生きた経験」こそが、生徒たちの「学びのモチベーション」につながるのだと改めて感じました。
今朝までは「金泉高校にもう一度行きたい!」と言っていた生徒たちも、永登浦女子高等学校の生徒たちとの別れ際には同じように名残惜しそうな様子を見せていました。わずか2時間の交流でしたが、生徒たちにとって忘れられない出会いになったことでしょう。
昼食にはカルビタンをいただき、身体を温めた後、韓服を着て景福宮と北村韓屋村を訪れました。本来、韓服体験は予定にはなかったものの、王宮という特別な場所で韓国の伝統衣装を身にまとう貴重な機会となりました。生徒たちもとても楽しそうで、素晴らしい体験になったことと思います。