常翔学園高等学校

常翔学園高等学校

【韓国研修】3日目(金泉)

2025年3月27日、常翔学園の姉妹校・金泉高校を訪問しました。

この韓国研修のメインイベントに向けて、準備を重ねてきた生徒たちは、この日をとても楽しみにしていました。

釜山からバスで約2時間半。到着すると、校門から講堂まで、たくさんの金泉高校の生徒たちが花道を作って歓迎してくれました。その温かいおもてなしに、感動が込み上げました。

講堂では、わずか13人の訪問にもかかわらず、盛大な歓迎会を開いてくださり、一人一人に「金泉高等学校訪問記念」の名札までプレゼントしていただきました。生徒たちの嬉しそうな表情が印象的でした。常翔学園からは羽子板を贈り、代表の生徒2人が韓国語で羽子板の説明を立派に行いました。

オープニングセレモニーの後は、テコンドー体験!

金泉高校の生徒に教わりながら練習し、最後には板割りにも挑戦しました。最初は「無理かも…」という声もありましたが、全員が見事に板を割ることができ、達成感に満ちた表情を見せていました。

続いて、常翔生1人に対し、バディ2人がつき、3人1組で行動しました。

昼食は金泉高校の給食を一緒にいただきました。やはりキムチは数種類あり、野菜もお肉もたっぷり。韓国ならではの食文化を楽しみました。

ランチ後の休み時間は、まさかの…カラオケルーム!

校内のセブンイレブンでアイスやジュースを買い、リラックスした後、想像もしない場所へ案内されました。それが、カラオケルーム!

金泉高校は全寮制のため、生徒がリフレッシュできる空間として約2年前に設置されたそうです。常翔生も金泉生も一緒になって歌い、大いに盛り上がりました。

午後は学校紹介とダンス披露!

会議室に移動し、常翔生が韓国語で学校紹介を行いました。挑戦的な試みでしたが、生徒たちは「伝わる喜び」を実感し、「もっと韓国語を上手になりたい!」という気持ちが芽生えたようです。

ダンスは、韓国と日本の楽曲をメドレー形式で組み合わせ、昨晩のホテルでの最終確認を経て、本番では笑顔いっぱいで披露!金泉の皆さんにも喜んでいただき、達成感に満ちた瞬間でした。

この訪問を通じて、生徒たちはますます韓国が好きになり、金泉高校の生徒たちとの絆を深めることができました。

来週は、金泉高校の生徒たちが常翔学園を訪れます。再会が今から待ち遠しいです!