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部活動ニュース
3月28日 練習試合 vs.関大北陽中学校
@関大北陽中学校
A戦 30分ハーフ
前半 1-2(芹澤)
後半 0-0
Total 1-2
B戦 20分ハーフ
前半 0-0
後半 0-0
Total 0-0
A戦 15分1本 0-0
B戦 15分1本 1-1(奥田)
先日、中学サッカー部は私学大会決勝トーナメントで2-7で完敗し、私学大会3位の関大北陽と練習試合をしてきました!
私学大会のリベンジマッチということで、生徒もかなり高いモチベーションを持って臨んでいたと思います。この日の為に、一生懸命練習もしてきました。
そして、これが今年度最後の試合です。
日頃の練習の成果は出せましたか?
先生は、良くも悪くも練習通りの結果が出たと思います。最近取り組んでいるヘディングの練習、まず先に体を入れるということ。
これらの練習の成果が出て、相手よりも先にボールを触る機会が多くなりましたね!前回7失点したチームを2失点で抑えたのは、間違いなく成長した点だと思います。
ただ、相手から奪った後のパス、ドリブルの精度は今後の課題です。
これは、練習の時の基礎練を適当にこなしていては上達しません。ノーミスが当たり前になって、やっと試合で活きてくる技術になります。
Bチームは、かなり攻め込まれましたが、それでも0点に抑えたことは大きな進歩だと思います。まだ、サッカーを始めて半年足らずの人もいますが、成長していると思います。ただ、まだまだ基礎技術はつけていく必要がありますね!
A戦は、最初は押され押し込まれ、一進一退の展開でした。押し込める時間はだいぶ増えましたね!
ただ、こちらが押し込んで、対手のキーパーが大きくクリアしたボールが流れ、結果的にそれがアシストとなり、失点。
あの失点の仕方は反省しなければいけませんね。そして、その後のバックパスからのオウンゴール。
2失点とも相手に崩された失点でないだけに悔しさが残ります。
こちらも丸山選手の素晴らしいミドルシュートがありましたが、相手キーパーの好セーブに阻まれます。このまま、前半が終わってしまうかと思いましたが、前半ラストプレーで、サイドからのクロスをクリアされたところを芹澤選手が拾い、2人をかわして、角度のない所からのシュートがゴールに突き刺さります!!
今まで、チームとして意識してきたことが得点に結びついたシーンでしたね。完全に崩せていたと思います。
さらに素晴らしかったことは、ゴール前に2人も詰めていたこと。もし、シュートが外れていても得点になっていました。
そして、前半を1-2で折り返し、後半はこちらがかなり押し込みましたが、決めきれずそのまま試合終了。残念ながらリベンジを果たすことは出来ませんでした。
前回、2-7で負けたチームに1-2。成長はしましたが、やはり勝ちたかったですね。選手たちも「勝てる試合だった。」と思っていると思います。
先生は少なくともそう思いました。ただ、勝負の世界では惜しかろうと完敗だろうと負けは負け。普段の練習からもっと高い意識が必要だったのだと思います。
これで、今年のサッカー部の活動は一旦終わりです。1年間ありがとうございました。まだまだ君たちは強くなれると思います。
1年間、サッカー部の活動を支えて頂いた保護者の皆様、心から感謝しております。来年度も、まだまだ未熟ながら一生懸命頑張っている中学サッカー部を何卒、宜しくお願い致します。