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特色ある教育
2025年4月21日(月)、5・6限の時間に中学1年生4クラス合同で、STEAM Iの第2回授業を行いました。今回は、「アルスコンビネーター」「知窓学舎 塾長」「多摩大学大学院 客員教授」としてご活躍されている矢萩邦彦先生をお迎えしました。矢萩先生には、全6回の特別授業をご担当いただきます。うち4回が対面授業、2回がオンライン授業として実施される予定です。初回のテーマは「正解のない教室」第1回『AI時代を自由に生きるために』。STEAM教育における「A(アート)」、つまりリベラルアーツは、矢萩先生の専門分野です。AIの進化により将来の予測が難しくなる中で、正解のない問いに向き合い、自らの力で答えを見出していく姿勢や思考力を育てていくことが、この授業の大きな目的です。授業冒頭のアイスブレイクでは、「カンナとカナヅチ」というアクティビティに挑戦しました。頭では理解していても、体が思うように動かず、思わず笑ってしまうような場面もあり、生徒たちの緊張もほぐれました。今後の授業も、生徒たちの可能性を広げる貴重な機会となることが期待されます。