学校長ブログ

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共通テスト自己採点会

大学入学共通テストは、中学入試と同じ、1月17日(土)、18日(日)の両日にわたって行われ、全国で50万人弱の受験生が出願しました。センター試験から共通テストと変わり、英語の配点の半分がリスニングになったり、思考力を問う問題が出題されたり、前年度から新たに情報Ⅰが加わったりと多くの改革がありました。今回は歴史や公共で「ベルサイユのばら」、「トランプ関税」を想起させる貿易政策の対立や、パレスチナ自治区ガザの紛争、「ブレーン・マシン・インターフェース(BMI)」やAIなどの先端技術、生物基礎では新型コロナウイルス感染症と免疫の仕組みに関する問題が出題されたりと、教科書の枠を超えて現代社会が抱える問題が出題され話題になっています。「受験生は教科書に留まらず、広く世界の課題に目を向けよ」という文部科学省のメッセージを感じました。

本日は自己採点会。共通テストを受験した皆さんに集まってもらい、各教科の自己採点をしてもらいました。昔はマークシートに点数を記入し、模試のように配達業者がデータを取りにきましたが、現在では受験生が直接データをアップロードすると、それを予備校や模試業者が分析し、合格可能性を今までに受験した模試を2次の個別試験データとして、個々の大学の合格可能性の総合判定を今週水曜日から見れるようになります。今回は少し平均点が低くなったようなので、多くの受験生は安全志向で堅い出願をしてくることが予想されます。受験生の皆さんは、自己採点に一喜一憂しているかと思いますが、ここからが勝負です。志望校の合格を勝ち取るまで安心せずに諦めずに最後まで頑張ってください。