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学校長ブログ
本日は高校2年生を対象に、キャリアセミナーⅡを開催しました。今回は、「15年後の社会を⾒据えた進路づくり 〜⾃分らしさの探り⽅〜」と題して、追⼿⾨学院⼤学と情報経営イノベーション専⾨職⼤学で客員教授をされている、倉部 史記先生にお願いしました。
15年後の社会はどうなっているのか、現在とはかなり変わってしまう世の中を生きていく前提で、自分の進路を考えてもらいました。進路を考えるうえで、いろんな視点を提示して頂きました。現在、大学入試はいろんな選抜方法がありますが、結局は基礎学力と意欲や資質、この両方が問われるので早くから頑張っておくに越したことはないと思いました。また、大学は入学試験で「ウチで伸びる生徒を取りたい」と思っている反面、受験生は大学で何を学びたいかが問われるので、「受かるために学ぶのではなく、学ぶために受かる」学習をしてください、と熱いメッセージがありました。
倉部先生は、実は15年来の友人です。実は私が最後に担任をしていた13年前か14年前に、外部で倉部先生の講演を聞いた時、是非ともウチの生徒たちにも聞かせたいと思ったのがきっかけで、本校で講演をして頂いた事があります。昨年はオンライン校長セミナーにも登壇をして頂き、その時多くの保護者からぜひ子どもたちにも聞かせて欲しいと要望があり、今回の講演に繋がりました。今日の講演を聞いた生徒たちは将来について深く考えるきっかけになったことと思います。また保護者の方々にもオンラインで登壇して頂きたいと思います。


