MENU
学校長ブログ
本校の生徒会図書委員会では、今年もビブリオバトルを実施し、出場者5名が放送室から自分たちの推薦図書を気持ちを込めて発表しました。今回の出場者は、1年14組の西川誠士郎さん、早藤一輝さん、15組の中川敦貴さん、山本光七大さん、そして 中学2年4組の山口ほのかさんです。紹介された図書は「告白」湊かなえ、「君たちはどう生きるか」吉野源三郎、「高校サッカーボーイズ」はらだみずき、「汝、星のごとく」凪良ゆう、「DAYS」安田剛士(順不同)です。
ビブリオバトルの主な目的は、「伝える力」や「傾聴力」、「対話力」といったコミュニケーション能力の向上、そして「本を通して人を知り、人を通して本を知る」というキャッチフレーズの通り、読書活動の促進と新たな本との出会いの創出とされています。活字離れが進む時代、これは子どもたちだけでなく大人も同様です。本を読むことによって人生が豊かにもなります。これからの時代、本は必ずしも紙とは限りませんが、活字とは触れ合ってゆきたいですね。
