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学校長ブログ
能登地震、台湾地震の被災地の支援をしようと昨年、募金とチャリティーコンサートを呼びかけたら、生徒会を中心に多くの文科系部活動の生徒たちが協力して6月1日に内庭で屋外コンサートを実施し、大変な反響がありました。今年度は「生徒主体の教育プロジェクト」が中心となって、能登地震及びフィリピン地震の支援をしようということで集結し、北館の第2特別教室にて今年もコンサートを開催することとなりました。
プログラムとしては、軽音楽部、科学部、ダンス部、合唱部、中高それぞれの吹奏楽部が順番に演奏をしてゆきました。私は中国研修の説明会に行かなくてはならなかったので、合唱部の演奏会からの参加です。フィナーレでは、昨年同様に練習を終えたラグビー部やラクロス部の生徒たちが集まってくれて、最後に「栄光の架け橋」を大合唱しました。迫力ある合同演奏に今年も感動しました。またコンサートの最後では、1週間の募金で集まった金額の集計をしましたが、10万円を超えていたとのことです。
2年連続で開催したチャリティコンサート。もう年間の恒例行事になりつつありますね。募金と共に生徒たちが企画して実現したコンサートというのが何よりもうれしいですね。そして、JOSHO PRIDE2030と共に自分たちこそが学校を変えると、生徒たちが真剣に動きだした事が何よりも素晴らしいです。教員は生徒を応援し、バックアップすることが使命であり、彼らの夢が叶うように見守りたいですね。

