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学校長ブログ
6月3日
午後から、インドのVivek High Schoolの生徒35名の訪問がありました。大阪観光局からの依頼があり、本校が受け入れたものです。それぞれの学校代表の挨拶,プレゼント交換などセレモニーを行った後,Vivek High Schoolの生徒たちが自分たちの学校の説明を英語でしてくれました。説明によると、21世紀スキルや社会情動スキルを育むためのいろいろなプログラムがある、かなり先端教育をされている学校のようでした。またインドでは英語は公用語とはいえ、インドなまりのない、きれいな英語を話しており、かなり教育に力を入れている学校であることが分かりました。
セレモニーの後、本校のグローバル探究コースの生徒たちが合流すると途端に和やかな雰囲気になり、お互いにダンスを発表したり、折り紙を折ったり、短い時間ですが校内見学ツアーに行ったりと、交流を楽しみました。Vivek High Schoolの生徒たちはインドの伝統的なダンスを踊っていましたが、これはインドのボリウッドの映画によく出てくるダンスを基にしたそうです。大変豪華な衣装に加えてダンスもかなり練習をしてきたようです。一方、本校生たちはソーラン節を踊りましたが、せっかく遠くから来られたお客様に見せるには少し練習不足でした。グローバル探究コースの生徒たちは海外の生徒との交流も多くなるので、ダンスや学校紹介のプレゼンはすぐにできるように常に準備しておいた方が良いと感じました。