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学校長ブログ
10月8日(火)
夕方そろそろ帰宅しようかと思っていたら、校長室をノックする音があり、出てみたらなんと10年前に担任をした卒業生が二人、遊びに来てくれました。この学年には彼女らが2年生になった時から担任を持ったのですが、それ以前は12年間進路指導部長をしていました。久しぶりの担任で必死なのに空回りしたり、担任の感覚をしばらく忘れていて取り戻すのにがむしゃらだったり、本当に濃い2年間でした。彼女らの高校時代の話や近況報告で1時間程度ひとしきりお喋りをしました。思えば、担任や部活の顧問をしている間は、教員にとっても青春だったなあと昔を偲んでしまいました。
一人は東京に住んでおり、たまたま帰省した時に遊びに来てくれたとの事。今は二人とも企業で活躍しているようです。次回は一緒にご飯食べに行く約束をして帰ってゆきました。日本全国あちこちで活躍している卒業生がいます。やはり教員にとって卒業生は宝だなと思った次第です。