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学校長ブログ
8月30日
この日は、行事予定通り、生徒指導研修会を開催しました。
今回の講師は、福岡市にある立花高等学校の齋藤 眞人校長にお願いしました。
立花高等学校は、不登校支援に力を入れている学校で、中学時不登校になってた生徒が、ここではどんどん学校に通えるように変わってゆきます。講演のタイトルは「『いいんだよ』は魔法のことば〜寛容の精神が醸成される社会へ〜」。実は昨年の夏に、立花高校を訪問し、斎藤先生にお会いしてきました。玄関には「よか、よか。」と博多弁で書かれた書道の作品が展示されています。大阪弁で言うと「ええねん、ええねん。」「君はきみのままでいいんだよ」というお互いの存在そのものを認めようという精神に大変共感しました。
「できないことを嘆くより、できていることを認め合う」本校も、そういう生徒指導を実践してゆきたいと思います。