常翔学園高等学校

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【特進コース2年】インドネシア(バリ)修学旅行5-6日目

10/10(金) 現地での最終日となりした。朝食のビュッフェは、ホテル内の4つのレストランのうち好きな会場を利用しました。午前中は昨日よりは短時間ですがホテル内リゾート体験の時間を確保し、多くの生徒たちが積極的に楽しんでいました。

12時にホテルを出発し、バス移動30分でワナクレストランという昼食会場に到着。インドネシアを中心としたアジア料理の店です。森をテーマとしており、木々のあいだには人工の小川が流れていました。

14:20頃にバスで出発し、バリ人民闘争記念碑と、銀細工工房のチュルク村を訪れました。バリ人民闘争記念碑はデンパサール州の官公庁エリアにある、インドネシア独立戦争を記念した広大な広場にあり、記念碑の塔を登るとデンパサール市を一望できる穴場スポットとなっています。

その後18時にバリ島で最大級のショッピングモールである「リビングワールド」での自由夕食。これがバリ島での最後の食事になりました。回転寿司やラーメン屋、韓国料理なども人気であることが分かります。

リビングワールドを20時に出発し、20時半に「クリスナ・オレオレ・バリ」という土産物屋さんに。ここはバリのお土産ならば何でも揃うと言われており、最後に寄る場所として最適です。

クリスナバリを22時頃に出発して、デンパサール空港へ。当日にデンパサール空港全体の停電があったために駐車場入り口や、チェックインカウンターなどかなり混雑していました。各自で簡単な荷物整理の後、チェックイン、手荷物検査、出国審査をして搭乗ゲートに到着しました。

その後、定刻午前1時のフィリピン航空538便は約1時間遅れでマニラへ、乗り継ぎのフィリピン航空412便で、関西空港にはほぼ予定通りの10月11日(土)14時すぎに到着、入国手続きや荷物の受取を済ませ、関西空港国際線到着ロビーで15時過ぎに解散しました。

今回は昨年度までと異なりバリ島への修学旅行となりました。同じアジアの国の人たちがどう過ごし、どのような問題を抱えているかなど、現地の文化に直接触れることができたことは、参加した生徒さんにとって多くの学びにつながったと思います。

国際化が進んでいる現代、より多様な価値観が存在していることを目の当たりにすることにより、本当の意味で相手を尊重できる人になってほしいと思います。