広島国際大学体験2日目は、東広島キャンパスで見学・体験を行いました。
午前は、臨床工学、臨床検査、診療放射線、理学療法、義肢装具学専攻の施設を見学しました。義肢装具専攻の学生が義足を作成している所を、直接見ることができました。広島国際大学は、西日本で義肢装具学を学べる唯一の大学とのことでした。
午後は、心理学と言語聴覚療法学についての説明を聞きました。心理学では、ホットアイマスクの開発に関わられた非常に有名な先生からお話を聞きました。心理学がどのような場面で用いられているかを、いろいろな例と一緒に学びました。生徒達は興味を持って前のめりで聴いていました。言語聴覚療法学の説明では、実際に患者に行う検査を体験したりして、言語聴覚士について知ることができました。
この2日間の広島国際大学体験で、より薬学・医療系の分野についての知識を身につけることができました。この経験をもとに、しっかりと将来を意識して、進路選択をしてほしいと思います。