【中学情報技術研究部】1年ロボット校内競技会と2，3年の活動

5月31日（土)   １年生　ロボット競技会を実施しました。先輩の司会、進行、審判によりロボレーブ　アメージング　校内戦を行ないました。決められたコースを時間内にプログラムし、走らせる競技にチャレンジしました。何回もプログラムを修正し、練習することが大事です。結果はいろいろありましたが、みんなよく頑張っていました。高校1年駒形さん、中学3年の渡辺さんからの講評や励ましの言葉で大会が終わりました。

※RoboRAVEとは『Robots Are Very Educational』の頭文字をとったもので、小学校３年生から高校生までを対象とした、コンピューターを使ったロボットプログラミング競技会です。 2001年よりアメリカから始まったRoboRAVE、現在では世界18ヶ国30都市以上に広がり、各地で国際大会が開かれるまでになりました。

この競技会の詳細はこちらをご覧下さい。　⇒　　ロボレーブ大阪　https://roborave-osaka.org/

★新しく導入されたTJ3Bを使ってプログラムする人、メカナムフォイールを使ってレスキューロボットを作る人、ロボットにLCDモニターを搭載し、新しい部品の付け方を検討する人、レゴスパイクを使い、ロボット製作する人など、それぞれの課題を見つけ、しっかり活動できました。Ⅰ年生の活動をやさしく見ながら、時々、サポートをする人もいました。自分で考え自分たちで解決することの大切を知っている先輩たちは教えすぎないようにしています。答えはひとつではないので自分で課題を解決しようとして行動することの意味を体感してほしいものです。