第80回大阪高校総体バスケットボール大会 1次予選結果

部活動ニュース

バスケットボール部

インターハイ予選の結果をまとめてご報告いたします。
【女子】
1回戦
会場：府立刀根山高校
常翔学園　39 – 126　大阪

新入生中心のメンバー構成で試合をしました。相手チームは強豪で、序盤からディフェンス力と機動力を生かしたバスケットを展開され、非常に苦しい展開となりました。しかしながら、リバウンドやドライブからファウルをもらうプレイを随所に見られ、諦めずに最後まで戦ってくれました。悔しい結果となりましたが、新人戦はメンバーが足りずに出場できなかったので、まずは試合ができたことが良かったと思います。

応援に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。

【男子】
1回戦
会場：府立住吉高校
常翔学園 94 – 47 　関西大学高等部
2回戦
会場：府立市岡高校
常翔学園 102 – 48 大阪国際

1,2回戦はともに立ち上がりの固さはあったものの、メンバーチェンジをしながら、オールコートのディフェンスからミスを誘って得点を重ねていきました。中盤すぎまで相手チームも粘り強くプレイをしていましたが、メンバーチェンジを繰り返しながら、常にディフェンスからの速攻を出し続けて得点を重ねていった結果、チームの持ち味を発揮して勝利することができました。

3回戦
会場：府立信太高校
常翔学園 65 – 95 太成学院大学高校

3回戦は新人戦中央大会出場チーム同士の対戦となりました。
相手チームは高さや体格に加えて、この4月より2mの外国人留学生が加入した強豪校でした。
序盤からリードを許す展開となりましたが、ディフェンスでは、速攻とと留学生の得点を抑えるために、オールコート、ハーフコート、ハーフコートゾーンディフェンスを変えながら戦いました。結果的には留学生を1ケタの得点に抑えましたが、3ポイントシュートを入れられてしまいました。オフェンスでは、ディフェンスからの速攻と2対2からシュートチャンスを作っていきました。しかしながら最後のシュートが中々決まらず、敗戦となりました。
結果は残念でしたが、新人戦からここまでやってきたことは間違いなく成果として表れた試合でした。試合に出場できる選手も増えてきており、チーム力は確実に上がってきています。