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特色ある教育
「国連の食堂で提供する、文化・国境を越えて世界中の皆が幸せに食べられるSDGsランチメニューの決議を採択する」という議題に対し、今回はSDGsについて掘り下げる活動を行いました。
まずは「妄想自己紹介」でアイスブレイク、その後、池澤先生によるSDGsに関する短い授業動画を視聴しました。「ポテトチップスと地球温暖化は繋がっている⁈」というもので、生徒たちにとっては興味深い内容だったようです。そこから、「世界はみな繋がっている」「一人一人の行動が世界に影響を与える」ということを知りました。
その後、担当国に分かれてポジションペーパーの作業に取り組みました。自分たちの国が提案するランチメニューのコンセプトに、どのSDGs目標をどのように取り入れるか。ここは大使たちの腕の見せ所でもあります。大使役を担った生徒たちは、iPadを駆使してリサーチ活動を行い、担当国の中で議論を深めていました。次回は、このポジションペーパーをnegotiation paperという視覚に訴えるポスターに発展させていきます。どのようなメニューが提案されるか、今から楽しみです。
写真は今日の授業の様子です。