大学入試改革により学力観が変わり、求められる力が多様になってきているものの、基礎学力が問われないわけではありません。むしろ、今まで以上に高い学力が求められると考えられます。何を知っているではなく、知っている知識をいかに活用していくかという力が必要です。そして21世紀型スキルの育成にも力を注いでいます。答えのない課題に取り組む課題解決型学習(PBL)や知的探究心を育む大学体験プログラムなど、「主体性・多様性・協働性」「思考力・判断力・表現力」を身につけることを重視した学びに力を注いでいきます。
独自の学習プログラムを通して基礎学力の定着と自ら学ぶ姿勢を確立するとともに、中学校から行う中大連携授業により、将来の進路選択へ向けての環境を整えています。国公立大学や難関私立大学からの入試情報を積極的に活用したり、模擬面接を行ったりするなどさまざまな面からの支援体制を取っています。高校では、授業や行事、部活動での学びや成果、取得資格を「C l a s s i 」などを利用して「JAPAN e-Portfolio」に記録し、大学出願時に利用することができます。