第68回大阪高等学校卓球選手権大会結果報告 -男女ダブルス・女子学校対抗で近畿大会出場決定!-

第68回大阪高等学校卓球選手権大会の結果を報告いたします。


女子シングルスの部(11名出場)
 新納久美子(3年5組)
 寺口夏未(1年10組)
 藤井梓(1年13組)       以上3名 ベスト32
 久保田紗生(2年6組)
 林咲萌(1年9組)        以上2名 ベスト64
 ベスト32の3名は近畿大会出場決定戦に回りましたが残念ながら敗れ,近畿大会出場はなりませんでした。
 ただ,ほとんどの選手がシード選手と当たるところまで勝ち進み,そこで勝つ選手もいました。チーム力が上がっている事を実感できた試合となりました。


女子ダブルスの部(5組出場)
 林咲萌・寺口夏未組
 藤井梓・岩井天音(1年16組)組     以上2組 ベスト16
 新納久美子・久保田紗生組            ベスト32
 ベスト32の新納・久保田組は近畿大会出場決定戦を勝ち抜き,ベスト16の2組と合わせて3組が近畿大会出場を決めました! 常翔学園初の近畿大会への複数ペアの出場です。女子の個人種目での出場も初の快挙です。
 1年ペアの林・寺口組と藤井・岩井組は,難敵と早く対戦する苦しい組み合わせでした。しかしそこを乗りきり,その勢いのままベスト16まで入りました。新納・久保田の特進ペアが,ダブルスで初の近畿出場を決めたのも良かったと思います。


女子学校対抗の部
  一回戦  シードのため不戦勝
  二回戦  3-2 宣真   勝利
  三回戦  3-0 生野   勝利
  四回戦  3-2 天王寺  勝利
 準々決勝  0-3 四天王寺 敗退
結果:ベスト8  近畿大会出場決定
 ベスト8に入り,3年連続,6期連続の近畿大会出場を決めました!
 初戦からラストまでもつれる激戦となりましたが,OBOG・保護者の皆様の応援が力となり,何とか初戦を突破しました。続く三回戦も勝利し,四回戦では全国選抜シングルスの部チャンピオンを擁する天王寺に2本落とす接戦となりましたが,ラストで1年生の寺口が踏ん張り,勝利することができました。続く四天王寺戦では格の差を感じましたが学ぶ事が多く,四天王寺に挑むことが出来て良かったと思います。
 近畿大会では学校対抗,ダブルスとも今大会より良いプレーができるよう,さらに練習に励んでいきたいです。


男子シングルスの部(11名出場)
 清水翔太(3年13組)
 藤本幸誠(3年16組)
 南方悠生(2年9組)
 谷口文一朗(2年10組)
 國府一也(2年12組)
 満田勇生(2年13組)        以上6名 ベスト64
 残念ながらベスト16進出も,ベスト32に入って近畿大会出場決定戦に進む事も出来ず,シングルスでの近畿大会出場は逃しました。しかし,出場した11人全員が四回戦以上に進出できたのは良かったと思います。


男子ダブルスの部(20組出場)
 木村雄哉(2年8組)・倉野準也(2年11組)組
 脇本昇(1年5組)・野口蓮也(1年7組)組      以上2組 ベスト32
 森田大地(3年4組)・高田裕介(3年13組)組
 藤田朱門(3年3組)・日原唯斗(2年10組)組
 清水翔太・谷口文一朗組
 崎野知哉(3年8組)・小山優(1年14組)組 
 野田長浩(3年8組)・藤田憲伸(1年11組)組
 南方悠生・蒔田瑞貴(1年12組)組         以上6組 ベスト64
 ベスト32の2組は近畿大会出場決定戦に進み,木村・倉野組が勝利して近畿大会出場を決めました!
 それだけでなく多くの3年生が,最後の大会で上位進出を果たしてくれました。また,ほとんどのペアがシード選手と当たるところまでは勝ち進んでおり,シード選手を倒したペアも幾つかありました。ベスト64以上に8ペアが進出というのは,本校の層の厚さを示せたのではないでしょうか。


 男子学校対抗の部の2次トーナメントと決勝リーグは,5/23(土)に堺市原池公園体育館で行われます。女子に続く近畿大会出場と,インターハイ初出場を勝ち取るべく頑張ります。
 この連休中の試合には,保護者,OBOGの皆様が多数応援に来て下さりました。本当にありがとうございます。これからも変わらぬご支援,ご声援を,どうぞよろしくお願いいたします。