2014年11月19日(水)の科学部の活動では、ユスリカの幼虫から、だ腺を取出し、酢酸カーミン液で染色し顕微鏡で観察しました。はじめはユスリカの幼虫に抵抗があった生徒もいましたが、最終的には1人ひとりユスリカを扱って実験することができました。染色がうまくいかなかったり、だ腺の取出しがうまくいかなかったりすることが理由で、顕微鏡で観察がうまくいかなかった生徒もいましたが、うまくいった生徒はパフも観察することができました。DNAやRNAの勉強も交え、実際に観察できたので有意義な時間になったと思います。
次の段階として、次はメチルグリーン・ピロニン染色液を使用して、DNAとRNAを観察したいと考えています。