科学部　10月29日(水)カエルの解剖実験をしました。

2014年10月29日(水)放課後の部活動で、久しぶりにカエルの解剖実験をしました。アフリカツメカエルのメス５匹、オス１０匹を千葉県の実験用カエルを飼育している業者から購入して実験を行いました。メスは一番サイズの大きなものを注文して一匹2400円もしました。オスは1100円でした。メスは大きくて解剖しやすいので1年生の部員に優先して渡しました。生体で元気のよい解剖用のカエルで、少しかわいそうですが、麻酔にジエチルエーテルを使いました。5分くらいで麻酔ぎ効いて、動かなくなりました。そして顧問の先生の指示で、お腹から開腹し、身体の作りを勉強しました。解剖は約1時間30分ほどかかりました。実験後、命をいただいて実験させてもらったことに対して皆で合掌。片づけ後、カエルたちを河川敷の土のところに埋めて、埋葬しました。そして皆で、一分間合掌、黙祷。命の大切さも学び、しっかりと実験させてもらったことに感謝して、部活動を終了しました。以下が実験の様子です。カエルの写真は、上３枚は活発に泳いでいる様子、次の２枚は3000ccのビーカーに入れた様子です。その次の２枚は麻酔をかけて寝かせた状態の写真です。