セブ島英語研修　第9日目(8/6)

本日より研修の後半がスタートしました。授業が進むにつれて意識もだんだんと変わっています。初めは消極的だった生徒も自分の役割に責任を感じるようになってきました。それもあってか少し腹痛を感じたりする生徒もいます。しかしそれも成長するためのステップです。生徒同士で体調に気をつかいながらステップアップのために毎日頑張っています。無理しすぎない程度に、でも精一杯頑張ってくれることを望んでいます。
本日は今回の研修におけるプログラムについてお伝えしたいと思います。
生徒たちは通常授業ではマンツーマンクラス4コマ、グループクラス2×2の4コマ、フリータイム(自習時間)が3コマあります。グループクラスは他の授業で身につけたスピーキング力を駆使して現地学校交流やボランティア団体での交流の際に英語でプレゼンするための準備をしています。ただ英語を話すことだけならそこまで難しくありません。しかし現地の子どもたちに自分たちがやりたいこと、話したいことを英語で伝えることは簡単ではありません。本日も午後からはDAREDEMO HEROの年長の子どものサポートのもと現地公立高校でのプレゼンのリハーサルをしました。まだまだ課題があり生徒たちは夜遅くまで練習をしています。成功したらラッキーくらいの気持ちでとにかく笑顔で伝えたい気持ちをアピールできるようにと意気込んでいます。
帰国後の報告会でもクラスで学んだたくさんのことを生かして、英語でプレゼンしてもらおうと考えています。生徒たちの研修の成果を楽しみにしてもらえたらと思います。
それでは本日の様子をご覧ください。