メルボルンから帰国してはや5日が経ちました。
生徒たちも月曜登校時はやや疲れが見受けられましたが、翌日火曜日からは元気に登校しています。ご家庭でもお土産話が一段落したころかと思います。
そのような中、昨日のホームルームの時間、全員に対して修学旅行記作成の説明を行いました。
まず、ファームステイの班別に分かれ、修学旅行中の写真や思い出を英語で綴ります。(パソコンで作成)それをデータで担任団が集約して印刷業者に送ることにより、ミニアルバムのようなものが完成します。完成品は全員に「修学旅行記」としてお渡しします。
また、英語の授業中には班別で「Thank-You Letter」を書き、ホストファミリーの皆さんに心から感謝の気持ちを伝えていました。これも普段できない貴重な経験です。
修学旅行事前学習から渡豪、そして事後学習まで。とうとう高校生活の一大イベントが終了しました。一貫コース6年間もそのうちの5年が終わろうとしています。どことなく寂しさも感じますが、いよいよ受験生としての自覚をしっかり持たなければなりません。修学旅行の思い出はきちんと心に記録し、これからは気持ちを入れ替えて勉強量・知識量を増やし志望校合格をつかみ取りましょう。そして最高の卒業式が迎えられるように今からあらゆる準備をしましょう。
こちらは修学旅行期間中にこちらのホームページで掲載されていない写真です。どうぞご覧ください。