中高一貫コース 高校1年 4月・5月の動き
中高一貫コース1期生はいよいよこの春から高校1年生に進学しました。
中学とは違った雰囲気の中、勉強・クラブ活動に期待と不安を抱きながら北館の校舎に通い始めた一貫コース高校1年生。毎日元気な顔で過ごしています。
4月8日始業式の日から翌日にかけて学習合宿がありました。
午後、本館でしっかり学習したあと、男子はこの4月本館南側に完成した合宿所に、女子は学園本部の研修センターに宿泊しました。
1泊ではありましたが、仲間で寝食をともにし、いい思い出になったようです。翌日も午後までしっかり学習し、実りのある2日間となりました。
4月19日には球技大会が開かれました。
男子の競技はドッチボール、女子の競技はバレーボールでしたが、各クラスとても奮闘していました。一貫クラス1組~3組までクラスの壁を越えて一丸となって応援していました。さすが一貫生と思わせるチームワークを発揮していました。
5月に入り、高校に入学して初めての定期考査を迎えました。中学よりレベルの高い内容のテストに苦戦した点もあったかもしれませんが、今後の学習ペースをつかむきっかけとなったようです。
中間考査が終わり5月27日には、自然にふれあい、親睦を深めるために能勢・妙見山へ行きました。1年に1度の校外学習です。自然の山々を駆け巡る電車やケーブルカーに揺られ、日本一の里山と言われる妙見山の自然を満喫しました。
班ごとにわかれてバーベキューをしました。各班自分たちで食材を用意し、工夫を凝らした独自のメニューに舌鼓を打っていました。
いよいよ1学期も折り返し地点を越えました。勉強・クラブ・行事すべてにおいて、充実した生活を送る一貫コース生の目は今、輝いています。