薬医コース2年　広国大体験に行きました

　例年通り、校外学習の時期（5月29日（火）～30日（水））を利用して、広島国際大学薬学部・看護学部（呉キャンパス）保健医療学部・医療経営学部･医療福祉学部（東広島キャンパス）の体験学習に本校の薬学・医療系進学コース２年生４１名が参加しました。
　１日目は薬学部で調剤体験やDNA抽出実験に取り組んだり、実験施設などの施設見学をしました。看護学部では、妊婦のおなかの触診方法や赤ちゃんの計測方法を学びました。夕食は駅前にできたお好み焼きのテーマパークで、おいしい広島焼きに舌鼓を打っていました。
　２日目は東広島キャンパスに移動し、保健医療学部・医療福祉学部・医療経営学部の体験学習をしました。臨床工学科では様々な実習機器を見学したのに加え、社会に出てからの仕事の様子などを教えてもらうことができました。診療放射線学科ではＸ線ＣＴ検査やＭＲＩ、がん治療で使用する機器などを見学し、その精度や値段の高さに生徒達は感心したり、驚いたりしていました。総合リハビリテーション学科では作業療法士と理学療法士の違いとその役割について説明を聴きました。2日目の昼食時には、秋山広国大学長が､激励に訪れて下さり、本校からの卒業生の様子などを語って頂きました。
　２日間の体験学習を通してチーム医療の一員として、現場でのそれぞれの役割について考えることができ、とても楽しく有意義な時間を過ごしました。
調剤体験　一人一人薬を詰めるところまでしましたが、持って帰ることができずに残念そうでした。　

女子生徒達は赤ちゃんを抱く姿が様になっていましたが、男子生徒達はややひやひやものでした。

最新のリニアック。定価が10億円くらいするそうです。その他の機器も高価なものが多く、恵まれた研究環境に生徒達だけでなく、教員もうらやましく思いました。

秋山学長を囲んで　全員写真。

　東広島キャンパスを去る前に集合写真。