本校の生徒が摂南大学シンポジウムに参加しました。

　１０月１４日（水）、摂南大学理工学部・経済学部開設記念シンポジウムに本校の薬学医療系進学コース１年生と科学部の希望者の４６名が参加しました。

　会場はヒルトンホテルで、大勢の方々を前にして、ノーベル化学賞を２００８年に受賞した下村脩先生が「ノーベル賞：オワンクラゲ発光タンパク質の魅力」のテーマでご講演されました。生徒たちは熱心にメモを取っていました。

　講演の最後に本校の代表生徒が「オワンクラゲのような発光タンパク質や蛍光タンパク質をもつ他の生物を研究材料として考えられたことはないのですか？」と質問し、それに対して下村先生は「他の生物は他の研究者が研究をしています。私はオワンクラゲの研究をしました。」とユーモアたっぷりにお答え下さいました。とても楽しく有意義な時間を過ごしました。

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