【軽音楽部】リーダーたるもの

本校では、５月11日に部活動のキャプテン、副キャプテン、部長、副部長、主務など、
自主的に部活動を引っ張ってくれる人財(人の宝)を育てるため、リーダー講習会を実施いたしました。
この日は、各部活動のリーダーたちが一堂に会し、『リーダーとは』『部活動スローガン』についてディスカッションが行われました。

さらには、ラグビー部の野上先生から、リーダーの資質についての講演もあり、
AEDの使用についての講習もありました。

ちなみにその中で、部活動近況報告として、軽音楽部が発表致しました。

昨年度にサークルになり、今年度から部に昇格したことにより、
この度、このリーダー講習会の場をお借りして近況報告をすることができました。
本当にありがとうございます。

我々は、音楽を通して人間としての大切なモノを学んでほしいと考え活動しています。

今回、部長が発表する姿を見て、手前味噌ですが、誇らしげに感じました。
前回(５月７日)の地域清掃も部長からの発案で実施されたものでした。
今回も自主的に考え、発表してくれていました。

発表のラストには、

『ゴミを拾う者は、大切な何かを拾っている。』

『ゴミを拾う機会が得られたことで、部員たちの絆が深まったり、
新入部員との交流もできたりと、本当に大切なモノを得ました。』

と発言してくれました。

また、発表の中身もですがプレゼンテーションの仕方も良く、他の先生からも高評価を頂戴することができました。

私達の想いが部員に伝わっており、さらにそれを実践してくれていることに改めて感謝しました。
これからも我々軽音楽部は、これに甘んじることなく精進してまいりますので、
ご支援のほど、よろしくお願い致します。