先週に引き続き、本日(１１／１２月)も大学体験を実施しました。今回は広島国際大学総合リハビリテーション学部リハビリテーション支援学科の大窪伸太郎先生を迎え、「義肢装具士」のお話を聞きました。義肢装具士という仕事は認知度が高くありませんが、２０２０東京オリンピック、パラリンピックを機に、少しずつ知られるようになった職業ではないかと思います。実際の義足や義手なども触る機会を設けていただきました(義足に関しては、広島から運んでこなければならなかったので、小さい子供用のものでした）。パラリンピックの走り幅跳び選手、マルクス・レーム選手の映像を一緒に見ましたが、以前とは違い義足の方の足で踏み切って、跳躍していることなど、意外と知らないことを教えていただきました。義肢装具士の養成ができる学校は全国に10校しかなく、その中の一つが学園内大学の広島国際大学です。この授業をきっかけに医療系の道を志す生徒が増えればと願っています。