国語の学びにおいて、国語全般に求められる基礎基本（語彙・文法・読解力等）および大学入学共通テストに対応することのできる「思考力」「判断力」「表現力」を養います。国語は、全教科の根幹を支える力であることを意識して、さまざまな方法や角度から学習を進めていきます。

地歴・公民科では、史料や統計資料、あるいは映像を用いて現代社会を理解する基本的な知識・技能を習得します。これらをもとにして「思考力」「判断力」「表現力」を養い、積極的に社会の諸課題に取り組み、未来に向けて自ら判断し行動できる人材の育成に努めます。

大学入学共通テストでは、高い計算力が必要とされるだけでなく、思考力も問われます。これまでの問題に加え、記述式の問題にも対応できるよう、より数学の本質を理解できることをめざします。そのため、論理的に考える力や問題の本質を把握する力、そして自分の考えを的確に表現する力を育てます。

「課題解決型学習（PBL）」を通して科学的思考力を育てます。授業では単に知識を高めるだけでなく、常に「考える」ことを意識させ、自然界の原理原則に従って「分析力」や「思考力」を育てる授業を行います。また、「なぜ」という知的好奇心や探究心を刺激する授業展開に力を入れています。

｢読む｣「書く｣｢聞く｣｢話す｣の4技能をバランスよく鍛え、大学入試改革に備えます。また、入試対策だけでなく、積極的に情報を得たり、考えを発表したりする力を養います。授業を通じて、将来グローバル社会で活躍できる英語運用力とコミュニケーション能力を育成します。