学園内には大阪工業大学4学部16学科、摂南大学7学部13学科、広島国際大学8学部10学科、計19学部39学科があり、文系・理系を問わず生徒の希望を満たす、多様な学部・学科が用意されています。こうした非常に恵まれた環境のもと、毎年多くの生徒が進路希望を実現しています。また、学園内3大学へは、内部進学の制度があります。
「企業に選ばれる大学 総合ランキング」(日本経済新聞調べ)で全国第29位、関西の私立大学では同志社大学に次いで第2位の評価でした。また「2017年3月卒業者の実就職率ランキング」(大学通信調べ)では、全国第5位、関西の私立大学では8年連続トップとなっています。
世界的には食料の需要増大、国内では高齢化や食料自給率低下などの課題を抱える一方、ロボット技術・ICT(情報通信技術)・AI(人工知能)を活用した新たな農業など、食料・農業を取り巻く環境は大きく変化しています。グローバルな視点で食農に関する知識・技能を持ち、食料・農業の課題解決に取り組める人材を育成します。
「診療放射線技師」「作業療法士」「管理栄養士」において2017年度卒業生の国家試験合格率が100%を達成するなど、高い国家試験合格率を誇る、健康・医療・福祉系総合大学です。この他、「薬剤師」「看護師」などにおいても国家試験合格率が全国平均を大幅に上回っています。
各業種の内容について理解を深め、将来における職業観を育成し、2年次における適切な進路選択に役立てます。
全員を対象に学園内外の大学や専門学校の協力を得て、約30講座を開講しています。大学では、どんな勉強をするのかを講義や実験・実習を通して体験します。
大学体験とは別に、大学教員による講座を定期的に開講し、学園内大学進学へのスムーズな連携を図っています。
スーパー・特進コースは、校外学習を利用して大学訪問を行います。主に京都方面の大学で実施しており、2017年度は京都大学や同志社大学を訪問しました。
学園内大学(大阪工業大学・摂南大学・広島国際大学)への進学希望者と保護者を対象に1学期に説明会を開催します。その後、キャンパス見学も行います。
学園外大学への進学希望者を対象に、1学期に約20大学を本校に招いて、大学別の説明会を開催しています。
学期の始めには「目標設定シート」、終わりには「振り返りシート」を作成し、担任との面談を通してPDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)に基づいた指導を行います。常に目標を意識し、全力で行動することにより生徒は大きく成長します。
難関大学に合格した先輩のアドバイス、進路関係のデータや情報をまとめた冊子を作成しています。担任と進路指導部が協力して面接指導を行っています。
「JAPAN e-Portfolio」とは、高校生活の中で、蓄積した「学びのデータ」を大学入試に利用します。本校では「Classi」を利用してサポートします。