高校2年生の修学旅行先は、一貫コースがメルボルン、高入コースがケアンズとどちらもオーストラリアで、7日からケアンズ組1班が出かけました。高入コースが3班編成であることもあり昨年と同様、教頭と交代して私も同行してきました。今年は日程の都合で私が1班（文理進学コース文系4クラス）に同行して、一足早く昨日夜に帰ってきました。3班（特進コース4クラス）が最後で、私たちと入れ替わりで出発して行きました。私が同行した1班は、天気に恵まれ少し暑いぐらいでしたが、アサートンでのファームステイ（昨年はビジット）、ケアンズの市内自主研修、アボリジニショー、世界遺産のグリーン島やキュランダ鉄道体験など、海外の修学旅行でしかできない貴重な体験をたくさんして帰ってきました。あっという間の4日間で、皆もっと滞在したいと口々に言っていました。是非この経験を通じ、英語でのコミュニケーションの必要性を感じ、外国の文化や自然への関心が高まり、今後に活かすことができればと願っています。現地でのようすは、随時ホームページのWhat's Newで更新していますが、私の引率したケアンズ組1班でのようすを順を追って、紹介させていただきます。（他の高入コースについてのプログラムは全く同じです。）

　関西空港に夕方に集合し、まずは搭乗手続きに向かいます。

　手荷物検査、出国審査を終えて、いよいよ出発です。

　早朝ケアンズ空港に到着です。ケアンズは1時間進んでいる時差があり、機内の朝食も日本時間では3時ごろだったので、皆睡眠不足のようすでした。

　バスで10分ほどの宿泊地のホテルで朝食をとり、ファームステイ先のアサートン高原へバスで向かいます。

　アサートンに到着、クラス写真を撮って開会式に向かいます。（クリックで拡大版）

　ホストファミリーと一緒に開会式

　生徒代表スピーチ

　ホストファミリーと記念写真撮影後、それぞれの家庭へ車で出かけて行きました。