現在の社会の変化の早さは加速度的となり、ますます複雑で予測困難なものとなってきています。その中で生きる生徒には、学校生活はもちろん、社会人として、そして生涯にわたる社会生活全般を視野に入れた、リベラルアーツ教育が必要だと考えます。言葉による見方・考え方を働かせ、言語活動を通して、国語で的確に理解し、効果的に表現する資質・能力の育成を目指しています。
従来の価値観、形式や大学選抜、文理にとらわれすぎず、新鮮な感性をお持ちの方をお待ちしています。リベラルアーツ教育を目指し、国語の良き伝統と文化をしっかりと伝えつつ、柔軟に挑戦を続けることが出来る人材を待っています。
本校の数学教育では、生徒の理解を深めることを第一に考えた授業を行っています。例えばiPadを利用したICT教育や、グループ学習を含めたアクティブラーニングなどを取り入れています。各教員の指導法や個性を尊重しつつ、教員同士の情報交換を積極的に行うことでお互い切磋琢磨することを目指しています。
数学の問題は解法が一通りとは限りません。その場の生徒の反応をみながら、毎回試行錯誤を繰り返し、生徒の理解をより深められるような授業を探究するのは楽しいものです。生きた授業を通して生徒と共に成長していきましょう。
本校の理科教育では、教科書の内容を丁寧に教え基本事項を深く理解させることを大切にしています。また、実験や観察等の活動も授業内に取り入れることにより、子どもたちに理科の面白さや有用性を認識させるとともに、自然の事物や現象を科学的に捉え、探究して考える態度を育成することを目指しています。
理科の楽しさを子どもたちに伝えたい、実験が大好き、色々な事にチャレンジして自らも成長したい、そんな気持ちを持った先生方をお待ちしています。ぜひ、一緒に働きましょう。
グローバル化など社会は大きく変わる中で様々な教育改革も行われており、教員は目まぐるしい環境変化の中にあります。しかし、公民としての資質・能力(の基礎)を育成するという社会科・地歴公民科の目標はこれまでと変わりありません。私たち社会科・地歴公民科の教員は、各教科目を実学として捉え、生徒が生涯にわたって学ぶことができるきっかけとなる授業づくりを心掛けています。
実学としての社会科・地歴公民科を教えるために、様々な経験や幅広い視野をお持ちの先生方をお待ちしています。私たちは自己研鑽のため、日々の授業づくりを大切にしながら、互いに授業を公開し、対話を通じて実践を磨いています。
一緒に学び合える日を楽しみにしています。
英語を「聴く・書く・話す」にあたり、その土台となる読解力の育成に力を入れ、大学入試だけでなく日常生活にも対応し、海外で活躍できる英語力を養うことを目指しています。近年はICT機器を授業内で活用し、一対一でのオンライン英会話授業が可能となり、さらに音読活動やプレゼンテーションなども積極的に行っています。
英語科では、英語学習・教育に対して熱意をもっておられる方をお待ちしております。学習指導要領も改訂され、指導方法や授業内での活動もこれまで以上に工夫が必要になりました。一緒にこれからの英語教育のあり方について考えていきましょう!
美術分野の創造活動と鑑賞体験を通して、感性を磨き、生涯にわたって美術を愛する心を育み、教養豊かな人格を養うことを目指しています。絵が上手であるとか、知識が豊かであるとかももちろん重要ですが、主体性をもって対象を見つめ、深く考え創意工夫を図り、自ら表現する意欲を強く持つことを大切にしたいと思います。
なにより表現する喜びを伝えられること。あなたに学んだ生徒が、美術を好きになり、生涯を通じて美術にふれることになる。そんなきっかけを与えてくれる先生を募集します。