早くも９月に入りました。以前は今日が始業式の学校がほとんどでしたが、最近は公立も含めすでに2学期が始まっているところも多く、本校もお盆明けから始動していますので、改まった感覚はありません。昨日文理進学コース2年生対象の高大連携プログラム「夢発見ゼミ」の3回目を覗いてきました。理系クラスは、広島国際大学看護学部看護学科の石原先生から「人々の健康やQOLの向上のために、看護が果たす責任と役割とは」、文系クラスは同じく広島国際大学医療経営学部医療経営学科の林先生から「これからの医療と今後の病院の経営～医療経営の将来性と重要性～」と題しての講義を受けました。今回は都合で理系の講義しか聞けなかったのですが、QOL向上のための基礎知識として、嚥下、脈拍について簡単な体験を交えての解説、その他看護職の役割等について丁寧に説明していただきました。