昨日は季節を表す24節気の啓蟄で、そして今日はこの期間をさらに3つの期間に分けた七十二候の蟄虫啓戸（ちっちゅう こを ひらく）です。いずれも冬籠りをしていた虫が動き始める候の意味です。三寒四温とはよく言ったもので、この頃はその通りの天気が繰り返されています。明日からはまた寒くなるようです。今日は生徒たちは答案返却で登校、高校女子はダンス発表会、中学生は授業再開、明日以降は再テスト・追指導、特別補習、内部進学者の進学前特別授業、個人面談等が続きます。今週末は中学校の卒業式を挙行します。

　　　　　　河川敷堤防ではツクシが顔を出し始めました。

　　　　　　　　　ホトケノザも多く咲いています。

　昨日はいつも行く兵庫県の畑の様子を見に行ったのですが、例年より雪が多く残っていて何もせずに帰ってきました。帰りに青垣のセツブンソウ（春を告げる花として人気がある希少種）を見てきました。可憐な花で乱獲や環境の変化で少なくなっています。ここでは町の人たちが大切に保護されています。