2015年10月26日
中学2年生の総合サイエンス、中大連携講座の6回目を実施しました。今回は、「薬の基となる薬草を知る」をテーマに摂南大学薬学部附属薬用植物園を見学してきました。私も時間をとって一緒に参加してきました。まずはじめに薬学部の矢部教授から薬用植物園に植えてある有用植物についての説明を受けた後、班ことに分かれ樹木園、標本園・温室を先生方の解説を受けながら見学させていただきました。多くの薬学部の先生やゼミ生、ボランティアスタッフの皆さんの協力を得て、特別天然記念物や綿の実が生っているところを見たり、葉や樹皮をかじったり匂いをかいだりして、いろいろな有用植物の存在を知ることができた思います。最後にはいろいろな葉や実のお茶も試飲させていただきました。私が中高生の時にこのような体験をしていれば、薬学を学ぶことも選択肢に入れていたかもしれません。