7人制ラグビーが2016年リオデジャネイロオリンピックからオリンピック正式競技として実施され、2020年には東京オリンピック開催されることもあって、強化と普及を目的に今年度より全国高校ラグビー7人制大会が開催されることになりました。その大阪府予選の決勝トーナメントが8日にあり、応援に行ってきました。結果は準々決勝の対大阪産大付属高校戦では、先取点はとられたものの順当に勝ち上がってコマを進めましたが、準決勝では先の大阪総体で引き分けた東海大学付属仰星高校に終了間際で逆転され、5対7で敗退し全国大会への出場は叶いませんでした。（仰星高校が優勝）7人制は15人制とまた違った趣があって、それはそれで面白いのですが、私としては15人制と比べ迫力やスピード感にやや欠けるような感じて、何より7分ハーフでハーフタイムが2分と、あっという間に終わってしまうので味気ないというのが実感でした。（ただ出場選手にとっては非常にハードな試合だと思います。）生徒たちには、気持ちを切り替え、冬の全国大会に向けてこの夏を乗り切り、大きく成長してもらいたいと願っています。ちなみに7人制の全国大会は、７月19日予選、21日決勝トーナメントが長野県菅平で繰り広げられます。

　　　　　　　　　　スクラムは3人どうしで組みます。

　　　　　　　ラインアウトのスローイングは下からが多いです。

　　　　　　　　ハーフタイムは2分でベンチには戻りません。

　　　　　　パスミス、ハンドリングミスは、致命傷になります。