昨日は、1日かけて合否判定を行いました。本校の場合、募集コースが4コースあり、それぞれに専願、併願の合否判定を第2、第3志望回りの生徒も含め判定しなければならないので、随分と時間が掛かります。なにより私学は併願合格者の戻り率をどれほどに設定するか過去の実績と照らし合わせ決定していくのですが、今年は公立高校の定員増、私学専願者の増加、公立授業料実質無償化、低所得世帯私学授業料実質無償化などで全く予想ができません。本校の場合、戻り率は若干低くなるのではないかとみて判定を行いました。募集定員を充たすことができるかは、1.5次入試の結果にもよりますが、微妙なところで心配の種は尽きません。今日は、午前中に再点検も兼ね、また全員で今回の入試について共有する目的で、全教職員を一堂に集めての判定報告会を行い、午後から発送作業に取り掛かりました。夕刻には郵便局から集荷に来てもらい、明日朝からの配達をお願いしました。今回は、入試問題が全体に難しかったようで、受験生は殊の外心配していることと思いますが、結果がわかるまでもう少しの辛抱をお願いします。

　　　　　　　　 　合否通知の袋詰め作業

　　　　　　　 　袋詰めが完了し、集荷待ち

　　　　　　　　集配車2台に積み込みました。