初夏の候
2017/05/08
ゴールデンウィークが終わりました。次回の祝日は7月の海の日までなく、寂しく感じている人も多いかと思います。5月5日はこどもの日とともに24節気の立夏でもありました。気候の挨拶もこの日から芒種(もみ殻のような芒(のぎ)のある穀物の種を蒔く時期の意味、6月6日ごろ)までの期間は「初夏の候」といった表現を使います。この連休はそれに相応しい、さわやかで新緑が眩しい天気に比較的恵まれた気がします。部活動の指導や試合の引率で終始した先生も多くいて申し訳ないなか、私はいつものように、夏野菜の植え付けにいつもの畑に行ってきました。現地では昨年より季節が少し遅く進んでいる感じでしたが、むしろ以前に戻ったのかもしれません。来週には中間テストが始まりますので、生徒たちには気持ちを切り替えて勉学に勤しんでもらいたいと願っています。