2016年度の締めくくりとなる修了式を内庭グラウンドで実施しました。私からはこの3月、京都大学農学部に現役合格した生徒が、3年前公立高校を不合格になり文理進学コースに入学することになったことを契機にゲームを封印し、学習時間を確保、2年次から特進コースに転コース、苦手英語を克服、塾・予備校に通わず3年間頑張り続けたことを紹介し、この1年を振り返り、できなかったこと、取り組まなければいけないことを確認しそれを実行する、しなければならないことをまず優先する習慣を身につけやり続ける、小さな実践が大きな変化を生むことを信じて実行する、有言実行、具体的な目標が見つからない人は目の前にあるきわめて平凡で当たり前のことに一生懸命に取り組むなどの話をしました。その後は、部活動表彰とこの春全国大会に出場する選手に対する壮行会を行いました。式終了後は、担任より成績表や配付物などを受け取った後、新学年の担任紹介もありました。入学者もはぼ決まり、来週には、先生方の職員室の移動も行います。今後は新年度に関わる業務で、何かと慌しい日が続きます。

　朝から晴れわたり、早春らしい絶好のコンディションで行うことができました。

　休み中に全国大会に出場する卓球部、アーチェリー部、男子バレーボール部、水泳部の生徒の壮行会、代表挨拶は、全国選抜卓球大会に出場する高校2年生の藤田君、卓球部としては初の全国大会の出場です。