本校には、オーストラリアのシドニーにカシミア・カトリック・カレッジという姉妹校があります。

両校はすでに２０年近い交流がありますが、コロナ禍の３年間は途絶えていました。しかし、昨年の夏に本校がカシミア校を、そして今回カシミア校が本校を訪問し、ようやく交流が復活した事を本当にうれしく思います。４月１６日の夜から２０日の午前中の滞在ですが、１７日からの３日間は本校生と授業参加や部活動参加などで交流をします。

昨日１７日は夕方にウェルカムパーティーを開催しました。本校合唱部のウェルカム演奏の後、両校代表の挨拶と記念品の交換、生徒たちによる学校紹介やダンスのパフォーマンスなどの披露があり、その後で食事をしながら交流をしました。

国際交流をする時にいつも感じる事ですが、生徒たちだけでなく我々教員の視野も広がり、生徒たちの自己肯定感や学びに対する意識に大きな変化が見られます。昨日も参加した生徒たちの多くが目を輝かせていました。本当にコロナが終息して良かったと感じます。