学校長ブログ

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中学校修学旅行動植物編

2016/07/16

 若い頃は毎年のように八重山諸島へ蝶や昆虫の採集や写真撮影に出かけていたので、同行できることを毎年楽しみにしています。今回は本島だけの滞在で、天候もよくなかったので、多くは撮影できませんでしたが、同行中、垣間見た動植物を少し紹介します。

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 クロマダラソテツシジミ、本来は日本の在来種ではなかったのですが、現在では沖縄のいたるところで繁殖しています。

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              リュウキュウコミスジ

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 イシガケチョウ、これも南方系の蝶ですが、最近は大阪の北部でも生育しているようです。

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 テングチョウ、頭に鼻のような尖がりあるのでこの名がついています。本州にも広く分布しています。箕面市のチョウに指定されています。

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 ウスキシロチョウ、沖縄本島以南に生息しているモンシロチョウの仲間です。

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 カバマダラ、以前は奄美諸島ぐらいが北限でしたが、この蝶も温暖化で生息域が北上しています。

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 オオジョロウグモ、網を張るクモでは、日本最大で小鳥やトカゲなども食べます。

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     ミナミトビハゼ、マングローブ帯に生息するハゼ科の魚

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 ティラピア、首里城公園の堀池にたくさんいました。原産地はアフリカ、中近東ですが、食用で移入し世界各地で繁殖しています。スズキの仲間で味は淡白でおいしいそうです。日本でもイズミダイやチカダイという名で多く売られていた時もありました。

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