11月１８日
学園のOB会組織として「校友会」という外部団体がありますが、中高だけではなく、大学も含めた大きな組織になっています。特に大阪工業大学の多くの卒業生が全国各地におられ、そこで支部を作っておられます。そこで、年に一度全国から卒業生が集まり、お互いの活躍と健康を祝う会が、この「全国支部交歓会」です。この会は４年に一度は大阪で開催されさますが、残りの３年は全国の支部が持ち回りで担当します。コロナが明けつつあった昨年は大阪開催でしたが、今回は福岡で開催されました。

理事長や常務理事、学園設置の５つの学校の学校長も参加し、地方開催にもかかわらず、３００名を越える大人数で賑やかに開催されました。校友会会長や理事長の挨拶の後は歓談が始まり、アトラクションとしては吹奏楽の名門として名高い、精華女子高等学校の吹奏楽部ＯＢバンドがカラーガード隊と一緒にステキなショーを見せてくれたり、国指定重要無形民俗文化財になっている北九州市の小倉祇園太鼓の演奏がありました。

私自身も福岡県の出身なので、大阪の方だけでなく、多くの地元の方とご挨拶をさせて頂きました。また、４０年近く前に私が常翔学園高校（当時は大阪工業大学高等学校）に就職した１年目に授業を担当した、自動車科の卒業生が挨拶に来てくれ、当時の話に花を咲かせました。大変楽しい会であっという間の３時間でした。来年は東京開催という事で、東京支部の卒業生は準備が大変ですが、今から楽しみにしております。

溝口会長挨拶

西村理事長挨拶

精華女子高等学校のＯＢバンド

カラーガードと一緒に一緒に盛り上がる青年部の皆さん

卒業生と約40年ぶりの再会

小倉祇園太鼓

熊手が東京支部に引き渡されました

堀井副会長挨拶