特進コース及び一貫コースⅡ類の２年生は、今年から総合的探究の時間において、前半はディベート、後半は模擬国連に取り組んでいます。模擬国連とは、生徒が各国の大使になりきり、実際の国連の会議を模倣する活動です。各大使は、会議準備として担当国や議題についてリサーチを行い政策を立案します。会議では自国の政策をもとにそれぞれの国益を考慮しながらも、国際社会としての問題解決に貢献するために、演説や交渉を行います。

今回は中間発表という事で、担当国について調べ、発表しました。北館３Ｆの第２特別教室では今夏の改装工事でアクティブラーニングルーム化し、教室内の４つのプロジェクターで同時発表が行えるので、非常に便利になりました。本日、生徒たちは楽しそうに発表を行っていました。今後の国連での活動が楽しみです。